陶 晴 賢 と 大 寧 寺 の 変

人物紹介
陶晴賢(すえはるかた)…大内家筆頭家老、武断派筆頭。大寧寺の変で義隆を討つ。
大内義隆(おおうちよしたか)…大内家当主。大寧寺の変で討たれる
大内義尊(おおうちよしたか)…義隆嫡男。大寧寺の変で討たれる。本編では亀童丸と表記
大友晴英(おおともはるふさ)…義隆の甥。義隆亡き後の大内家当主。
相良武任(さがらたけとう)…義隆の祐筆、文治派筆頭。大寧寺の変で討たれる
内藤興盛(ないとうおきもり)…大内家家老
杉重矩(すぎしげのり)…大内家家老。大寧寺の変後、晴賢に討たれる
杉興運(すぎおきゆき)…筑前守護代。出奔した相良武任を保護した
足利義晴(あしかがよしはる)…室町幕府第十二代将軍
足利義輝(あしかがよしてる)…義晴嫡男、室町幕府第十三代将軍


目次
1.はじめに
2.出雲富田月山城の大敗
3.武断派と文治派
4.政変の密計
5.将軍への密使
6.蜷川家文書の記録
7.「晴賢」という諱
8.政変計画の失敗
9.再び動いた計画 ―毛利との同盟
10.晴賢失脚 ―義隆襲撃事件とその真相
11.相良武任申状
12.挙兵へ
13.山口侵攻
14.晴賢の宣伝活動
15.大寧寺の変の後

 
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